オーストラリアでのホームステイあれこれ

日本の英語の教科書には、かならずといっていいほどホームステイでのシチュエーションダイアログのパートが登場します。
ホースステイとは、留学やワーキングホリデーにおいて現地のコーディネートによって地元の家庭にお世話になることです。
また、ドラマや映画でもよくでてくるように、最も一般的な海外滞在の方法の一つといえます。
本記事では、オーストラリア留学中にホームステイ利用体験を持つ私が、実体験をふまえてホームステイの詳細についてお話します。
目次
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ホストファミリーってどんな人たち?
ホームステイの仕組み上、留学生や外国人ワーカーを家庭で受け入れる現地のホストファミリーというものが存在します。
ホストファミリーは地元の海外交流機関や大学・専門学校などのホームステイ先受け入れバンクに登録しており、機関の仲介のもとマッチングされた渡航者を受け入れます。
私のホストファミリーはタイからオーストラリアに移住してきた70代の女性で、子供はすでに独立していたため、空いた部屋で学生を受け入れているとのことでした。
ホストファミリーとの交流をする上で良い点としては、日本にいたらおそらく知り合うことはなかったであろう人たちと話したり、レアな経験ができることです。
私の経験としては、数十年前にアジアから移民としてオーストラリアにやってきた大変さや貴重なエピソードを聞くことができました。
ハウスメイトとは?
ホームステイ先の事情によりますが、ホームステイではハウスメイトがいる場合があります。
私のように、ホストファミリーの子供がすでに独立している場合などだと、学生を1人以上一度に受け入れることがあります。
私のハウスメイトは台湾から来た女子留学生で、一緒に同じ大学に通っていました。
年が近かったこともあり、日本と台湾の似ている点や違う点を話すことができてとても良い思い出となりました。
ホームステイが向いている人と向いていない人
ホームステイが素晴らしい経験になることは間違いありませんが、向いている人と向いていない人がいます。
まず、ホームステイが向いている人とは、人とのコミュニュケーションが好きで、家でも誰かと話しながら食事をとったりテレビを見たりすることに抵抗がない人です。
当然ですが、ステイ先の会話はすべて英語になるため、いつも誰かから話しかけられることが多いです。
向いていない人の特徴としては、生活において細かいこだわりがある人です。
ホームステイ先ではホストファミリーやハウスメイトと場所やものをシェアすることが多いです。
ステイ先によっては、洗濯などもホストファミリーがやってくれるケースがあるので、他人の干渉やシェアにこだわりのあるひとにとっては難しいかもしれません。
ホームステイのように、自分の家族以外と長い時間を過ごすというのは、日本にいるとあまりない経験です。
オーストラリアではホームステイから大学や専門学校に通っている人が多いので、現地での経験を話たりする機会も多いです。
ぜひご参考になればと思います。
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