カナダ就職 レジュメや面談でのアピールピントは!?

カナダの語学学校を卒業後、現地の会社に就職をした経験があるshishioです!
今回は海外で就職する際のレジュメの書き方や面談でのアピールポイントについてご紹介をしていきます。海外で就職活動をする場合も日本と同様に履歴書や面談が必要になってきますが、履歴書の書き方や面談で重視するポイントが日本とは異なっています。ここでは、レジュメと面談のポイントについて解説しているので、海外で就職を考えている人は是非、参考にしてみてくださいね!
目次
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- 日本人の海外就職は難しい?就職にオススメの国・職種・資格を徹底解説
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日本と海外の履歴書の違いについて!
※ここで出てくるレジュメとは、海外の履歴書のことを言います
手書きはNG
日本では履歴書を手書きで書く風習があります。理由として日本では“手書き=丁寧、誠実さ”を感じますが、海外では見やすさや効率性を重視するので手書きで書いたレジュメは逆効果です。レジュメを作成する際はワードなどを使用しましょう。
新しい履歴から書いていく
日本では古い履歴〜最新の履歴の順番ですが、海外では最新の情報〜古い履歴と書いていきます。理由としては、日本ではどういった経歴があり、どう育ってきた人なのか?というところを確認します。反対に海外では即戦力を重視しているため過去がどうだったか?ではなく、今現在のあなたが会社に貢献できるのか?というところを見ています。
個人情報の欄には名前、生年月日、国籍、住所、連絡先のみ書く
え!?性別や年齢、配偶者の有無については書かないの?と、驚かれる方も多いと思いますが、カナダの履歴書ではこのような情報は不要です。これは、海外独自の“雇用における差別をしない”という意味合いです。日本の履歴書では当たり前のように書きますが、海外就職においては伝える必要が無い情報なのです。ちなみに、証明写真のような顔写真も添付は不要です。
カバーレターをつける
日本の履歴書にはありませんが、海外就職ではカバーレターという送付状が必要になります。このカバーレターには名前、住所、連絡先の他に、志望動機や希望のポジションなどを記入します。あくまでもレジュメでは応募者の経歴を見るだけなので、このカバーレターでどこまで自己アピールができるかが重要なポイントになってきます。
カバーレターで自己アピールをしよう!
それでは、カバーレターの本文は具体的にどのように書いていくのか見ていきましょう。
- 希望するポジションや職種、志望動機を書く
- 希望するポジションに自分の能力と強みが重なっていることをアピールする。具体的に、これまでの経験がどのように活かせるかなどエピソードを交えて書けるとベストです!
- 会社へ貢献度もしくは貢献したい!と言った内容を書く
内容を見てもらってわかるように、日本の就職活動で面接の際に話す内容をカバーレターに書くようなイメージです。
面談でのアピールポイントは?
海外就職の面接では、自分のことをしっかり話せることが大切になってきます。よくある質問には、“長所と短所”や“今後のキャリアプラン”、“希望の給与額”などがあります。また、日本から現地に来て就職活動をしている場合は、“なぜ海外就職したいのか”も必ずと言っていいほど聞かれる質問です。就職後に会社とミスマッチしないよう、自分の紹介と希望はしっかりと伝えましょう。そして海外就職の面接で最も大切なのは、自分がこの仕事に向いているということを雇用主に伝えることです!
まとめ
いかがでしたか?
私もカナダで就職した時には、レジュメとカバーレターを用意しました。当時は初めてレジュメを作成したので、ネイティブの友人に添削をしてもらいました。自分ではわからない書き方のコツなどがあり、レジュメを作った後は誰かに見てもらうことをお勧めします!私の場合、面接はかなりゆるい感じだったので、勉強したことは活かせませんでしたが、海外就職をする場合は必ず通る道なので練習をして挑みましょう!
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