カナダ移住の物価事情とは

世界の住みやすい都市ランキングの上位に常にランクインするカナダ。
自然に恵まれ、広い国土を有し、治安が良く、福祉が充実しているため、移住先としてとても人気があります。
そんなカナダへの移住を考えた時、一番気になるのが生活費です。
日本とは物価がどれくらい違うのか、ひと月の生活費はいくらくらいかかるのかについてご紹介します。
目次
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カナダの物価は地域によって違う?
バンクーバーやトロント、モントリオールといった住宅価格の高い都市部では物価も高い傾向があります。
州によって税率が異なりますので、州税の高い地域に住む場合とそうでない場合では、必然的にひと月の生活費も違ってきます。
特に州税13%のトロントは他の州より州税が高いため、物価や生活費が高くなりますし、バンクーバーは地価が上昇しているため、家賃が高い傾向にあります。
モントリオールはカナダの大都市ですが、トロントやバンクーバーよりも物価が安く、日本と同程度かやや高いくらいです。
カナダの物価は日本より高い?
州によって税率が異なるとは言え、カナダでは家賃や嗜好品を除く食料品、医療サービスなど、毎日の生活に必要なものやサービスについては非課税です。
その分日本より安く感じることがあるかもしれません。
食料品の物価を日本と比較すると、米や小麦、パスタなどの主食や肉、野菜、果物などは日本と同じくらいか日本より安いくらいですが、魚、乳製品、加工品、冷凍食品は一般的に日本より高いものが多いです。
日用品も日本と同じか高いくらいなので、全体的に日本より1~2割程度高いと考えられます。
日本より確実に高いのが外食です。
外食にかかる費用そのものも割高ですが、それに加えて食事代の10〜20%のチップが加算されるからです。
またスナック菓子には州税が加算されるため、日本よりも高いです。
これらは物価が高いと言うよりも、州税やチップが加算されるせいで高く感じるとも言えます。
カナダでの生活費は日本より高くつく?
生活費は家賃に大きく左右されるため、住む場所によってひと月の生活費は異なりますが、外食を抑え嗜好品を控えることで、日本より1~2割程度高い生活費で済みます。
家賃に光熱費や通信費が含まれている物件も多いので、そういった物件を探すことで生活費を抑えると、日本と同程度の生活費でカナダ移住も可能です。
住む場所によって物価は違う
カナダの税金は州により税率が異なりますから、生活費を安くあげたいのなら、州税の安い地域に住むことを検討しましょう。
恵まれた自然を活かし、お金のかからないレジャーを満喫できるのもカナダならではです。
物価の違いを考慮して住む場所を決めれば、日本と同程度の生活費で満足のゆくカナダライフを送ることも夢ではありません。
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