マレーシア移住に必要な英語レベルは?

海外移住先として人気のマレーシアは2006年から14年間連続で1位になり、テレビなどでもよく特集されています。
首都のクアラルンプールにおいては先進国並みのインフラが整い、日本と同様に便利な生活が出来るし物価も安い!などが人気の理由でしょう。
多民族国家のため人種差別を受けることも無く外国人が疎外感を感じることもありませんが、英語は必要です。
ここではマレーシア移住に必要な英語レベルについて紹介します。
目次
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公用語よりも英語が飛び交うマレーシア
公用語はマレー語なので、マレー系の人同士では公用語を使って会話をしますが、ほとんどの人は英語が話せます。
その理由は、イギリス統治時代から幼いうちから学校で英語に触れてきたという習慣があるためです。
近年においても、小学校からの教育では英語で授業を受ける科目を設けることが義務図けられているほど英語教育は重要とされています。
マレーシア外務省によるデータで民族の割合は、先住民を含めたマレー系が約7割、中国系が約2割、残りがインド系です。
その国民同士が会話するとなればやはり英語が最適ということもあり、マレーシア国内では公用語より英語を耳にすることが多い、ということになるのです。
最低限必要な英語のレベルは?
マレーシア移住するまでに最低限必要な英語力は、ズバリ英検3級です(中学卒業程度)この程度の英語力があれば、買い物に必要な会話やあいさつ等の最低限のコミュニケーションをとることが可能になります。
全く英語がダメだという人でも事前に準備出来るなら、この程度の英語力を身につけておけば安心です。
マレーシアでの英語の勉強方法
マレーシアは英語の学習には絶好の環境で、日本の約3分の1の授業料で英語を学習することが可能です。
これもマレーシア移住のメリットと言えます。
その種類には、英会話スクール、大学で英語を学ぶ、オンライン英会話、家庭教師、ランゲージエクスチェンジなど様々です。
ネイティブに教えてもらいたいとこだわる人もいるかもしれませんが、マレーシアでは、ノンネイティブな講師がほとんどです。
しかし、ノンネイティブだからこその良い点もあります。
外国語を勉強することがどれだけ大変かということをよく理解しているため、生徒に寄り添った教育の仕方を選ぶことから、教え方も上手です。
生活の中で自然に英語を取り入れる
英語の環境から逃れられない生活を送ることで英語が自然と身に付くものだと、よく海外生活経験者は言います。
今までインプットしかできていなかった日本の英語教育でも、使わなければならない状況に多く出くわせば自然にアウトプット出来るようになっていくということです。
移住を検討中で英語が自信がなくて戸惑っているようなら、現地に入ってみてからもう一度自分に合った勉強方法を見つけるのも良い方法です。
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