マレーシア移住を検討する前にメリット・デメリットを知ろう

日本人が長期滞在及び移住したいと考える国の上位にランキングすることが多いマレーシアですが、東南アジア諸国の中でも日本に近いことから、観光や出張で出かけた経験があり、身近に感じる人も多いといいます。
もしマレーシアに移住した場合、メリット・デメリットは何でしょうか。
日本にいてはわからない部分も多い為、確認をしてから移住を検討したほうがいいでしょう。
目次
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マレーシア移住のメリット
最も大きなメリットといえば、気候が安定しており、リラックスできる環境が整っている事です。
国土の6割以上が森林で、台風や地震の被害に遭うことも少ないといいます。
気候は常夏で、年間最高気温30度前後、最低気温が20度前後です。
冬服を買う費用を抑えられる為、暑さに強い人には快適な土地といえます。
親日国で英語が通じるため、英語がわかる人なら言葉に不自由することはありません。
また、英語以外の言葉も多数ある為、語学の勉強をしたい人にも向いています。
住宅費やライフライン、食料品などは非常に安く、物価が日本の1/3程度です。
なお、MM2Hと呼ばれる10年ビザがあり、ある程度の収入と資産があれば取得可能である為、マレーシア移住を検討している人に便利な制度といえます。
食事が日本人好みの物も多く、海外の中では比較的治安が良いため、暮らしやすいです。
マレーシア移住のデメリット
マレーシアはイスラム教国家となる為、生活面でイスラム教圏の文化が根付いています。
大きな特徴として豚肉を食べず、飲酒の習慣がありません。
そのためデメリットとして、豚肉やお酒を取り扱っている店舗が非常に少なく、あっても費用がとても高いです。
お酒を飲むのが好きな人には暮らしづらい可能性があります。
また、東南アジア諸国の中では比較的衛生状態はいいですが、移住当初に消化器系感染症にかかる可能性がある為、注意が必要です。
赤痢やコレラ、チフスだけでなく、結核やデング熱などにかかる可能性もあります。
蚊を媒介とした病気が少なくない為、虫よけ対策と食生活には十分気を付けてください。
なお、温和で優しい人が多いですが、お国柄時間に正確ではないことが多いです。
時間に正確な人にとっては暮らしづらいといえるでしょう。
自分のライフスタイルに合うかどうか確認しよう
メリットとデメリットは様々な部分で存在していますが、普段日本で暮らしている自分自身がどのように生活をしているのかによって、マレーシア移住に向いているかどうかが判断できます。
お酒が好きな人や消化器系が弱い人はあまり向いていないといえますが、比較的温和で親日国であるマレーシアは海外の中で暮らしやすい環境と考える人が多いでしょう。
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