マレーシア移住するなら知っておきたい保育園事情

マレーシアは物価が安いことや長期滞在ビザの取得が簡単なことなどの魅力があり、移住先として高い人気を集めています。
しかし、小さな子どもがいたり、これから子育てをするつもりだったりする場合には、保育園事情がどうなっているのかは気になるでしょう。
ここでは、マレーシアの保育園の利用方法や探し方などについて紹介していきます。
目次
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マレーシアの保育園を利用する条件
子育て中の方がマレーシア移住する際に気になるのが、保育園探しです。
幸いなことにマレーシアでは必要な条件を満たせば、すぐに入園可能な場合が多いです。
条件は園によって異なる場合がありますが、パスポートのコピーと長期滞在ビザ、予防接種記録証明書、入学金や制服代などを揃えれば利用できます。
日本では就業証明書が求められますがマレーシアでは不要であり、仕事がない状態でも問題なく入園可能です。
マレーシアは若い世代の人口が非常に多いうえに、共働きの家庭が中心なので、街中には保育園も数多く設置されています。
保育士のなり手も充分ということもあり、すぐに保育園を利用できる環境が整っているのです。
マレーシアの保育園の探し方
マレーシアの役所では保育園リストは出しておらず、保育園は自分で探すことになります。
インターネット検索が基本になりますが、検索では見つからない保育園も少なくありません。
人づてに聞いたり、街中を散策したりして探すのも必要です。
ストリートビューを利用するのも良いでしょう。保育園の月謝の相場はRM800〜RM1500ほどです。
立地の良い所や設備が充実した所ほど料金は高くなります。
インターネットで見つけた施設でも、ホームページ上には料金を掲載していない場合がほとんどなので、見学の際にチェックするようにしましょう。
多民族が混じり合ったマレーシアの保育園
マレーシアにはインターナショナル系とローカル系の2種類のの保育園があります。
国際色豊かな環境で育てたいのならインターナショナル系の方が向いていると思うかもしれませんが、そうとは限りません。
なぜなら、マレーシア自体がマレー系、中華系、インド系が混じった多民族国家だからです。
ローカル系な幼稚園でも複数の民族の子どもが通っており、複数の言語を使用する場合もあります。
子どもにインターナショナルな経験を積ませたいと考えていても、ローカル系保育園でも充分なケースがほとんどです。
保育園の数が多く、すぐに利用できるマレーシア
マレーシアは若い世代が多い国であり、保育園も豊富に設置されています。
利用のためのハードルも高くありません。
保育園を探すにはインターネットだけでなく、周囲を歩いて確認するのも重要です。
ローカル系の保育園でもインターナショナルな環境で過ごせるのも特徴です。
慣れない国での子育ては大変かもしれませんが、保育園については充実した環境が整っています。
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