シンガポール移住では子育てしやすい?しにくい?

子どもも一緒に海外に住むことになると、果たしてその国は子育てしやすい国なのか、とても気になりますよね。
生後10ヵ月の息子と一緒にシンガポールへ渡った私は、シンガポールの子育て環境に驚きました。その理由を、今日は詳しくお伝えします。
目次
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とにかくみんなが優しい
シンガポールで子どもを連れていると、とにかくみんなが優しいことに驚きます。
電車では、子どもを連れて乗り込んだ瞬間に、必ず誰かがさっと立ち上がって席を譲ってくれるのです。
子どもを抱っこしているときだけではなく、なんとベビーカーを押しているときでさえ!譲ってもらった席に座ってベビーカーを掴んでいるだけ、という状況に、なんだか申し訳ないような気持ちになることもよくありました。
学生さんもサラリーマンも、ちょっと強面なお兄さんでさえ、さっと立ち上がってくれます。
なんなら、「いないいないばぁ」をしてくれることもよくあります。
日本では、子連れで電車に乗るだけで、「迷惑かけたらどうしよう…」とビクビクしていたものですが、シンガポールではみんなの優しさのおかげて、ゆったりした気持ちで、安心して電車に乗ることができました。
設備面が整っている
レストランやカフェなどでは、たいていのお店に子ども用のイスや食器が用意してあります。
日本にいた頃は、読書や仕事をしている人も多いスタバに、子どもを連れて行こうという発想が、私にはありませんでした。
でもシンガポールのスタバには、子ども用のイスや子ども用のサービスメニューが用意されているんです。
とはいえもちろん、子どもが泣き出したり、騒ぎ出したりしたら、迷惑にならないようにと、やはり気は使います。
でも、子ども用のイスなどを用意してくれているということは「子連れもOKですよ!」と言ってもらえているようで、とても嬉しく、息子と一緒にスタバタイムを何度も楽しませてもらいました。
みんなで子育て
シンガポールでは、子育て世代はほとんどの家庭が共働きで、平日に子どものお世話をするのは、祖父母やメイドさんという家庭がとても多いです。
町では、ベビーカーを押しているおじいちゃん、おばあちゃんを本当によく見かけます。
そのせいか、「子育ては社会みんなでするもの」という意識が強いように感じます。
その意識が、電車での子連れに対する優しさや、お店での子どもへの対応などにつながってくるのかもしれません。
子育て中に日本で感じる、「申し訳なさ」「窮屈さ」「孤独感」をシンガポールで感じたことは一度もなく、なんて子育てしやすい国なんだろうと感激しました。
まとめ
シンガポールは、子どもに関して寛容で、日本と比べてとても子育てがしやすい国だと感じました。
子育てが大変な、息子が小さい時期をシンガポールで過ごすことができて、私はむしろ良かったと思うほどです。
小さいお子さんを連れてシンガポールへ移住予定の方も、安心して楽しんできてください。
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