カナダにおけるスマホの普及率と携帯会社の種類

ロッキー山脈を始め雄大な大自然が魅力のカナダは、観光目的で訪れる人はもちろん、他国からの移住者を希望する人も少なくありません。
日本からの移住者も増加傾向にありますが、一時滞在ではなく生活の拠点とする場合には、知っておかなくてはいけないことがたくさんあります。
今回ご紹介するのは、カナダの携帯電話の普及率や主要携帯電話会社についてです。
国全体のスマホの普及率
カナダのスマホの普及率は、60%前後で、日本とほぼ変わりはありません。
その反面、従来型の携帯電話の普及率が日本の26%に対してカナダは9%と低い水準となっていて、国民の約3割は携帯電話自体所有していない状態です。
インターネットの普及率は9割超えていることから、スマホは電話のやり取りをするためだけに所有している人が多いと考えられます。
カナダの主要携帯電話会社
日本では、需要の増加に伴って大手キャリア以外に様々な業者が参入してシェア争いがおこなわれています。
カナダも同様に、メインとなる3大キャリアの間で顧客の獲得争いが繰り広げられている状態です。
カナダの主要キャリアはTELUS、Bell、Rogersの3社になります。
この3社の中でも特に利用者が多いと言われているのがTELUSです。
創業から20年以上の歴史を持つこちらの会社は、携帯電話だけでなく固定電話や家庭用インターネット回線などの事業も手掛けています。
そのため、日本の大手キャリアと同じようにスマホとプロバイダーのセット割などのプランが充実しているのが特徴です。
このTELUSに迫る勢いで需要を伸ばしているのがBellになります。
電話を発明した科学者のアレクサンダー・グラハム・ベルにちなんで社名が付けられたBellは、本社があるモントリオールを中心とした東部エリアで人気です。
カスタマーサポートの充実が魅力で幅広い年齢層から支持を受けています。
Rogersはストリーミングを始めとした独自のサービスに力を入れている会社です。
若い世代に人気が高く、今後のシェア拡大が期待されています。
携帯料金の相場と契約方法
携帯の契約方法は日本と同様の、ショップに直接足を運ぶかインターネットを利用した申し込みになります。
ビジネスなどの一時滞在ではパスポートや就労ビザといった書類の提示が必要となりますが、カナダ移住者が契約する場合は不要です。
料金を支払うためのクレジットカード番号や銀行口座、身分証明書などで手続きができます。
カナダで選べる契約方法は、2年契約、月額契約、プリペイドの3種類です。
どの契約方法を選択しても金額に違いはありませんが、月額は月単位での契約となるので途中解約がしやすいという利点があります。
プリペイドは身分証が無くても使用できるのが特徴で、移住して間もない状態で身分証が手元にない人に最適です。
携帯会社やプランによって若干の違いはありますが、月額の平均相場は3000円前後、高くても5000円以内で利用することができます。
自分に合ったプランを選択する
カナダの携帯会社は日本と同じように、月額の通信量や通話時間など様々なプランの中から選べるようになっています。
プランによって月額料金が数千円近く変わるケースも少なくないので、最初に自分に合ったプランをしっかりと見極めることが大切です。
利用料金が高いと感じたら早めにプランの見直しをすることが節約に繋がります。