ニュージーランド移住のメリット・デメリットとは?

海外の移住先を探す際、候補に挙がることも多い国の一つがニュージーランドです。
国としての魅力や移住する上でのメリットも多く、移住先として高い人気があります。
観光目的にはおすすめの国ですが、一方で移住するとなると無視することができないデメリットが存在するのも事実です。
ここでは、ニュージーランドに移住する上で知っておきたいメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
- 【海外就職】新卒がないってホント?就活で役立つ資格も3つ紹介!
- 海外就職に役立つ資格・スキル7選「TOEIC 700点」は意味がない?
- 海外就職では「即戦力」がキー!失敗しないための4つの知識
- 海外で働くにはどの職種?10の職種とオススメの就職方法
- 日本人の海外就職は難しい?就職にオススメの国・職種・資格を徹底解説
海外就職・転職を考えてるなら「リクルートエージェント」がオススメです。海外の求人数も多く業界No.1で、転職エージェントは無料で利用できます。
ニュージーランド移住のメリット
自然が豊か
ニュージーランドでの観光や移住をする挙げられるメリットの一つが、「豊かな自然を堪能できる」というところです。
日本でも地方に行けば自然が豊かな場所もありますが、都市部で雄大な自然が広がる場所はほとんどありません。
また、自然豊かな地域だとしても、インフラが整備されていないような、いわゆる田舎の地域であることが多いです。
一方、ニュージーランドは都市部の開発が進んでいる中であっても、豊かな自然が残っています。
日本では見られないような幻想的な景色を見られることも多いため、自然が大好きという方にはニュージーランド移住はおすすめだといえます。
食材や料理が豊富
ニュージーランドの特徴だといえるのが、「食材が豊富」という点です。
日本も輸入品を含めれば食材が豊富ですが、ニュージーランドほど山と海の幸が豊富に揃っているわけではありません。
さらに、日本では入手機会が限られるラムやオイスター、ムール貝などの食材も販売されています。
自炊の幅が広がる他、レストランのメニューも豊富な食材を生かした幅広い料理が提供されます。
料理や食事が好きという方にとっては、大きなメリットになるのではないでしょうか。
ニュージーランド移住のデメリット
物価や消費税が高い
ニュージーランドに移住する上で気を付けておきたいのが、全体的に物価が高いというデメリットです。
食料品や衣服などの日用品は日本より少し高い程度ですが、都市部の住宅は日本よりも家賃が高く設定されています。
日本では都市部でも家賃3万円ほどの物件があることも珍しくないですが、ニュージーランドでそういった物件を探すのは簡単なことではありません。
また、福祉が充実しているため、消費税が日本よりも高いです。
物価や消費税が高く、日本に比べると金銭的負担が大きいのはニュージーランド移住の大きなデメリットだといえるでしょう。
国民が時間にルーズ
ニュージーランドの国民性は、全体的におおらかなものです。
移住者に優しいという面もありますが、一方で時間にルーズな国民も少なくありません。
日本では時間厳守や数分前行動をする方が多いため、同じような感覚で仕事をすると、少し違和感を感じてしまうかもしれません。
メリット・デメリットを理解して後悔しないようにしよう
ニュージーランドは観光だけでなく、移住先としても魅力的な国です。
しかし、豊かな自然を堪能できたり、美味しい料理や食事を楽しめたりというメリットがある一方、物価や消費税が高いなど生活に関わるデメリットもあります。
何も知らないまま移住してしまうと、思わぬ生活苦を感じるかもしれません。
後悔しないニュージーランド移住をする上では、メリット・デメリットを理解することが大切です。
海外就職・転職を考えてるなら「リクルートエージェント」がオススメです。
海外の求人数も多く業界No.1で、面接に自信がない人向けの「面接力向上セミナー」や履歴書や職務経歴書の作成などをサポートしてくれます。
自分ではやりにくい「年収交渉」や「内定辞退の連絡」なども代わりにやってくれるので、初めての転職をお考えの方は「リクルートエージェント」を使うことでスムーズに転職を決めることができます。
転職エージェントは無料で利用でき相談だけでも大丈夫です。