子育てママへ!シンガポール移住でのママ友の作り方
ここへ行っておけば間違いなし!子育てサークル「ぷるち~の」
まずは、シンガポールに住む日本人ママならきっと誰もが一度は耳にしたことのある「ぷるち~の」という集まり。
こちらは、ボランティアのママさんたち主催の、まさにママ友作りを目的とした集まりです。
マタニティ、ベイビー、キッズの3つのグループに分かれていて、自分の子の月齢に合う集まりに参加します。
どのグループの場合も、それぞれのアクティビティのあとに、住んでいる地域ごとにわかれてフリートークや連絡先交換の時間が設けられているので、自分の家の近くのママと簡単に出会うことができます。
私も何回か参加し、気の合うママ友が何人もできました。
■「ぷるち~の」情報
・ぷるち~のブログ
・ぷるち~のフェイスブック
・ぷるち~のインスタグラム
なにもしなくてもママ友ができる!?
わざわざママ友を作るために、集まりに参加するのは気が重いな…などと感じる方に朗報です!
シンガポールでは、「同じマンションに住んでいる日本人で、子どもの月齢が近い」というだけで、あっという間に友達になれてしまうんです。
マンションのプールやプレイエリアで子どもと遊ぶ日本人を見かけると、どちらからともなく「今何ヶ月ですか?」と話しかけ、あっという間に連絡先を交換し、「よかったら今度家に遊びに来てください。」と関係が始まります。
日本では考えられないほどのスピード感で、相手のことを信頼し、友達になってしまうんです。
「海外でともに育児に奮闘する同じ日本人の仲間」といった感覚でしょうか。
今思えば、「どうしてあんなにすぐに友達ができたのだろう」と不思議になるほど、あえて出会いの場に行かなくても、簡単にママ友ができてしまう環境です。
外国人のママ友を作るには?
せっかく海外に来たことだし、外国人のママ友がほしい!という方もいるかもしれません。
私も、シンガポールに行く前は、「外国人のママ友できるかな~?」なんて淡い夢を抱いていました。
ところが、外国人のママ友を作るのは至難の業でした。
まず、シンガポールや欧米のママたちは、仕事をしている人が多く、平日のお昼間に子どもを連れてゆっくり遊んでいるような人をあまり見かけません。
とはいえ、まったくゼロではなく、「みんなで一緒に遊びましょう」というインターナショナルな集まりもありました。
勇気を出して何度か参加してみましたが…あえなく撃沈…。
私の英語力がもっと高ければ違ったのかもしれませんが、我が子を追いかけまわしながら、慣れない英語で会話を続けるのは私には容易ではなく、ママ友を作るどころか、ただただドッと疲れて帰ってきました。
「海外に行くから、外国人のママ友がほしい!」と強く願う方は、勇気と積極性と英語力を、できるだけ磨いてから行くことをおすすめします。
まとめ
私の場合、シンガポールでの外国人のママ友作りは難航しましたが、日本人のママ友は、日本にいる頃よりも簡単にできました。
もちろん人によって違うとは思いますが、あまり意気込みすぎずに、自然な流れに任せて!
異国の地でともに戦う戦友のような、素敵なママ友ができることを願っています。